19世紀当時のフランスは、フランス革命や相次ぐ戦争のため極度のインフレにおちいり、経済は混乱を極めていた。このままでは国家が破綻し、ひいてはヨーロッパ支配の野望が達せられなくなってしまうと憂慮したナポレオンは、打開策を打つ。それが、フランス銀行の創設だったのである。当時は国立銀行ではなく、銀行券を発行する私立銀行だったが、この銀行創設の裏側には、国内の貨幣統一、経済体制の確立とともに、民間から資金を吸い上げようという思惑も絡んでいた。やがて、フランス銀行の総裁は大蔵大臣に任命されるようになり、銀行券の独占発行権を与えられるなど、中央銀行としてフランス経済の中心的存在になっていく。こうして国家との結びつきを強めていったことが、のちの弱体化につながったともいわれるが、フランス銀行はナポレオンの死後もフランスを支え続け、1946年に国有化されたのだった。そして現在のフランス銀行の総裁は、栄えあるポストであるようだ。というのも、フランス総裁経験者は国際通貨基金(IMF)の理事など、世界的な金融部門の要職の多くに就いている。さらにフランス銀行は、ユーロの中央銀行ともいうべき欧州中央銀行制度に参加しており、その2代目総裁にはやはりフランス銀行の総裁が就任している。ナポレオンの創設した銀行だけに、いくら「ひよわ」といわれても、その栄光は消え去っていないのである。
日本の食品衛生法では、「食品」について次のように規定しています。「食品とは、すべての飲食物をいう。ただし、薬事法に規定する医薬品及び医薬部外品はこれを含まない」つまり、人が口から摂取するものは、食品か医薬品(医薬部外品を含む)のどちらかしかないというわけです。医薬品でなければ、それは食品であり、食品でなければ、それは医薬品なのです。私たちが毎日食べているご飯や菓子は、もちろん食品です。一方、病院で処方される薬や薬局で買い求める薬は、もちろん医薬品です。では、健康食品やサプリメントは、食品なのでしょうか、それとも医薬品なのでしょうか。答えは、「食品」です。サプリメントが、錠剤やカプセルなどの医薬品に似た形状をしていても、また仮に成分名に医薬品のような表示があったとしても、けっして医薬品ではありません。
会場に入って自分の席についたら、近くの席の人と早めにあいさつを交わしておくといい。面識のない人が多ければなおさらだ。「私は新婦の会社の同僚の○○です」と名前と立場を軽くいっておくだけで、まわりの雰囲気はなごむし、そのあと始まる披露宴にも、楽しく参加することができる。そしてそれがまた、新郎新婦を祝うことにもなる。披露宴は、進行しているあいだにさまざまなことが行われるが、新郎新婦の入場までや、お色直しのあいだなど、意外と間もあるものだ。そのあいだ、ただ目の前の料理を黙々と食べているだけでは、まわりの雰囲気も気まずくなる。そうならないためにも、着席したらすぐ自己紹介をし、相手の立場も確認したうえで、あとは「見事な打掛ですね」とか「いまのお話はよかったですね」などと、その場に合った会話をするようにすればいい。
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